横浜FCでは、11月3日(火・祝)大分トリニータ戦でスタジアムフードスマートデリバリーサービスの試験導入を行った。11月8日(日)のヴィッセル神戸戦でも同サービスの試験導入を行い、将来的に横浜FCのスタジアムグルメのサービスとして来場する観客に提供する予定。
サッカー観戦をもっと安心に、楽しく体験するフードデリバリーサービス
スマートデリバリーとはサッカー観戦をもっと安心に、楽しく体験するためのフードデリバリーサービス。
スタジアムフードを従来の「限られたお店に並んで受け取る」ではなく、「豊富なメニューから選び、指定した時間に受け取る」ことで観客の安全を守りながら、充実したグルメ体験を提供する。
スタジアムの観戦体験をより満足度の高いものにし、地域への貢献や活性化に繋げる新しいサービスだ。
開始前やハーフタイムなど、特定の時間に店舗に行列が生じるスタジアムの飲食において、混雑を解消するソリューションとしてデリバリー・モバイルオーダー システムの開発・導入を行なう。
メニューから選択し事前に決済することで安心して観戦できる
今回、横浜FCのホームゲームで、ニッパツ三ツ沢球技場に地元横浜の名店グルメをデリバリーして新しい観戦体験を創出するスタジアムサービスを試験導入した。
横浜FCの会員組織「クラブメンバー」「シーズンシート」会員を対象として、専用ページから横浜の飲食店のメニューを選択し、事前決済をして当日受け取ることができるスマートフードデリバリーサービスを案内した。
豊富なメニューから選択し事前に決済することで、スタジアムで行列に並ぶことなく、密を回避してスタジアムグルメを受け取ることが可能になる安心・安全の向上を目指したサービスといえる。 (慶尾六郎)