FC大阪がzoomなどを使ったコロナ禍における、新しいファンサービスを実施

FC大阪は、コロナ禍で選手とふれあうことができないファン・サポーターに、これまでのように選手を身近に感じてもらえるファンサービスを検討し、10月3日（土）の試合後に「zoom」も活用したサイン会を実施した。
FC大阪では、10月3日（土）に行われました第22回 JFL 第23節 FC大阪 vs FCマルヤス岡崎において、当日スタジアムに来場したファン・サポーターの中から、抽選で当選者のグッズを預かり、その試合にて出場、ベンチ入りした選手のサインを行い、返した。


新型コロナウイルス感染症では3密（密閉・密集・密接）を避けることが不可欠とされている。それにより、以前は出来ていた、選手とファン・サポーターと直接ふれあうことや会話をするというようなことができなくなった。

FC大阪では、こういった状況の中、少しでも以前のように、ふれあったり、会話をしたり、選手とファン・サポーターの皆様とが身近に感じてもpらえるよう、どうすれば良いか、検討を重ねてきたという。

しかしながら、これだけでは単にサインを貰っただけとなる。そこでFC大阪は「zoom」を利用する方法を考えた。


実際に選手が預かった物へサインする様子を中継。サインを行う時には選手も「zoom」を通じて、サインを待っているファン・サポーターとコミュニケーションを取るという、新しいファンサービスを実施し、当選されたファン・サポーターにとても喜ばれた。　　　　　　

FC大阪では今後も、コロナ禍でも選手を身近に感じてもらえる、新しいファンサービスを考案・実施していきたいという。

　　　　　（慶尾六郎）