大阪府東大阪市をホームタウンとする「F.C.大阪」は、近畿大学との連携により4月19日(月)から学生がスポーツマネジメントについて学び、スポーツを通じた地域活性化に取り組むインターンシップを実施した。
世界の子供達にポリオワクチンを届けるために地域でペットボトルキャップを集め寄付
その内容は以下のとおり。
〇実施日程
4月5日(月)〜7月9日(金)
〇参加・応募人数
説明会:60人
緊急事態宣言前:20名(定員20名)
緊急事態宣言後:11名
インターンシップ参加者詳細
【学年】
2年生:10名(最終6名)
3年生:10名(最終5名)
〇活動内容
1.試合運営のサポート業務
・テントなどの準備、バナーの設置、ボールパーソン、グッズ販売・受付など。
2.ペットボトルキャップリサイクルプロジェクト in 東大阪
【活動の目的】
・SDGsで掲げられている17個の目標のうち3番、12番、17番の課題解決の達成を目指す。
3「すべての人に健康と福祉を」
12「つくる責任、つかう責任」
17「パートナーシップで目標達成しよう」
上記の課題解決策として、世界の子供達にポリオワクチンを届けるために地域でペットボトルキャップを集め、寄付を行う。
【活動の内容】
・東大阪市内の布施駅・八戸ノ里駅、コンビニ4店舗へリサイクルBOXの設置。
・東大阪市内の飲食店への訪問、キャップの回収
・F.C.大阪主催試合当日にブースを設置し、キャップリサイクルの呼びかけ。
【活動の結果】
ペットボトルキャップ回収数:約1万1000個
その結果、うち8,557個を寄贈(19.9kg = ポリオワクチン約20回分)
(慶尾六郎)