UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)と国連WFP(世界食糧計画)が合同でグローバル展開する、サッカーを通じた難民支援キャンペーン「Football 4 Ukraine」日本版の第二弾として、ウクライナと世界の難民への支援を呼びかけるメッセ―ジを発信する。
UNHCRと国連WFPのウクライナ国内外での、人道支援活動に活用
このキャンペーンには、流通経済大学サッカー部・OB選手を含む有志11名が参加する。
また、同大学サッカー部は、6月20日(月)の世界難民の日を前にOB選手によるサイン入りグッズのチャリティーオークションを実施し、その収益を特定非営利活動法人 国連UNHCR協会(東京都港区)に寄付した。
■Football 4 Ukraine 日本版メッセ―ジ動画(第二弾):
https://youtu.be/i-9vHVpdKQE■寄付先:国連UNHCR協会 「Football 4 Ukraine」ページ:
https://www.japanforunhcr.org/campaign/football4ukraine「Football 4 Ukraine」キャンペーン第一弾では、SAMURAI BLUE、なでしこジャパンはじめ、フットサル、ビーチサッカー、障がい者サッカ-7団体の日本代表選手を含む12人のサッカー関係者が、動画メッセージを発信した。
メッセ―ジ動画と共に発信する国連UNHCR協会の寄付ページでは、ウクライナ国内外で避難を強いられている人々のための寄付を行うことが可能。寄付は、UNHCR本部に送金され、UNHCRと国連WFPのウクライナ国内外での人道支援活動に活用される。
(坂土直隆)