株式会社カンゼンが創設し、第11回が開催される「サッカー本大賞」の選考委員による一次選考が終了し、優秀作品を選出した。
『戦術リストランテVII 「デジタル化」したサッカーの未来』など11作品が選出
「サッカー本大賞」は、カンゼンが創設し、4月に第11回の開催を予定している。
今回の賞は、2023年度(1/1~12/31)に発売されたサッカー本(ただし、読み物に限る。いわゆる技法書 、テクニック本は選考対象外。)すべてを対象に、選考委員によって決定される。
現在、選考委員による一次選考が終わり、下記11作品が優秀作品として選出されている。この中から最終選考を行い、大賞が決定。授賞式で発表される。
・『戦術リストランテVII 「デジタル化」したサッカーの未
来』(ソル・メディア)西部謙司(著)
・『森保ストラテジー サッカー最強国撃破への長き物語』
(星海社)五百蔵容(著)
・『サッカー監督の決断と采配-傷だらけの名将たち-』(エク
スナレッジ)ひぐらしひなつ(著)
・『スタジアムの神と悪魔――サッカー外伝・〔改訂増補
版〕』(木星社)エドゥアルド・ガレアーノ(著/文)/飯
島みどり(訳)
・『オシムの遺産(レガシー) 彼らに授けたもうひとつの言
葉』(竹書房)島沢優子(著)
・『もえるバトレニ モドリッチと仲間たちの夢のカタール大
冒険譚』(ソル・メディア)長束恭行(著)
・『フットボールヴィセラルトレーニング 無意識下でのプレ
ーを覚醒させる先鋭理論[導入編/実践編]』(カンゼン)
ヘルマン・カスターニョス (著) / 進藤正幸(監) / 結城
康平 (訳)
・『ドイツサッカー文化論』(東洋館出版社)須田芳正(著)
/ 福岡正高(著) / 杉崎達哉(著) / 福士徳文(著)
・『フットボールヴィセラルトレーニング 無意識下でのプレ
ーを覚醒させる先鋭理論[導入編/実践編]』(カンゼン)
ヘルマン・カスターニョス (著) / 進藤正幸(監) / 結城
康平 (訳)
・『それでも前を向く』(朝日新聞出版)宮市亮(著)
・『聞く、伝える、考える。〜私がサッカーから学び 人を育
てる上で貫いたこと〜』(アスリートマガジン)今西和男
(著)
(坂土直隆)