eiicon companyは、スポーツ庁より受託運営している関西地域で開催したアクセラレーションプログラム「INNOVATION LEAGUE SPORTS BUSINESS BUILD KANSAI」に参加する株式会社ガンバ大阪とOpenStreet株式会社が、12月4日(土)に実証実験を実施する。
サイクルポートにてシェアサイクルを合計100台設置
日本最大級のオープンイノベーションプラットフォームAUBA(アウバ)を運営するeiicon companyは、令和3年度スポーツ産業の成長促進事業「スポーツオープンイノベーション推進事業」をスポーツ庁より受託した。
今回は、スポーツ庁とeiiconが運営する関西地域で開催したアクセラレーションプログラム「INNOVATION LEAGUE SPORTS BUSINESS BUILD KANSAI」にて、株式会社ガンバ大阪はOpenStreet株式会社の事業アイデアを採択した。
このプロジェクトにて、ガンバ大阪・OpenStreetは大阪府・吹田市と連携。「スポーツを通じSDGsと地域課題の解決に貢献」するシェアサイクル事業の実証実験を行う。
■実証実験の概要
・実施日:12月4日(土)(明治安田生命J1リーグ第38節 ガンバ大阪 vs 湘南ベルマーレ )
・実施場所:パナソニック スタジアム 吹田(大阪府吹田市千里万博公園)および、スタジアム周辺のサイクルポート
・サイクルポートの設置数:スタジアム周辺の最寄り駅など12か所(予定)
・実施内容:
サイクルポートにてシェアサイクルを合計100台設置。サポーターにスタジアムの往復の足として利用してもらい、通行途中での地域の店での買い物や自身の健康意識の向上、またスタジアム周辺の交通渋滞緩和に協力してもらう。
・利用料金:70円/15分(最大1,000円/12時間)
(慶尾六郎)